クテン・ジークンロン

クテン・ジークンロン

  • 兵科:Sサイズ 陸戦
  • 実装日:2011/7/21
  • CV:アミュ学の無名生徒(通称:クテンの中の人)
     → (2012/3/29〜) 横山アヤノ
  •  2011年初夏にセラフクリムローゼ、リリレイン・イヴに続き、Sサイズ陸戦の名機ジークンロンが新生(しんなま)を遂げた姿。

     先に登場した二機(特にイヴ)が凄まじい超絶高性能機だった為、こいつもさぞ強いぶっ壊れ機体になるのだろうと思われていたのだが、蓋を開けるとかなり微妙な性能だったため期待していた連中は皆ズコーとなったそうな。でもまぁ陸戦機の超高性能な奴を作ろうとすると往々にしてこうなるのでこれはこれでよかったのかもしれない。

     外見上の特徴としてはやはりリリレインイヴ同様にロボっぽいパーツが排除されることで、ジークンロン時代に胸部を覆っていたややこしいパーツが外れて立派なおっぱいキャラへと昇華を遂げた点が挙げられる。肌の露出もかなり増えており、脚部が相変わらずゴテゴテしているのは蹴りキャラだからしょうがないにせよふとももが見えているのはかなりの進歩だと云える。

     元来の流派である紫龍機功拳に加え、フォンメイから教わった風の仙術を組み合わせることでさらに強力な…… 強力かなぁ? ともかく「九天を極めしなんたら」とまで呼ばれるような必殺技を会得したことが名前の由来になっている、らしい、多分。

     キャラクターボイスは当初アミュ学の無名生徒が演じていたのだが、これがとんでもなく抑揚の無い、簡単に云うとひっでぇ棒読みで大変な評判となり「クテンの中の人」と名指しで呼ばれるようになってしまった。アミュ学の生徒でもエリザロッテやメルフィの中の人なんかはかなりいい演技をしているのに、このクテンの中の人は格が違いすぎた。あまりにも酷かったせいか、2012/3/29 のアップデートでレジナの中の人ともども降板させられてしまったようだ。
     が、新たに担当となった横山アヤノ氏もこれはこれでやたらとテンションの高い妙なキャラクターで演じており、クテンの中の人の頃と比べても「棒読みの変な声」が「テンション高い変な声」になっただけで変な声であるという点において変わっていないのが困りもの。演技の方向性は540度異なっているのだが……。

     ロボとしての性能を見ると、一応格闘陸戦ということになる。LG内臓のクテン・ラッシュキックは攻撃範囲・拘束性能・威力ともにそこそこ程度にはあり、制限部屋で扱う分には無双できるが無制限部屋へ行くと途端に何も出来なくなる程度の性能(らしい)。
     さらにジークンロン時代には無かった飛び道具「紫龍風神拳」をBD内臓サブウェポンとして所持しているが、ぶっちゃけ使ったことないのでよくわからない。なんかロック式のサブ武器だとか、当たった相手を風の力で引き寄せるとか何とか……。 内臓強化カートリッジで紫龍風神拳を強化し、射陸っぽい運用をすることも可能ではあるらしいがそれ別にクテンでやる必要なくね?って云われる。

     





    セリフとかボイスとか
    出撃 「」
    撃破 「」
    被弾 「」
    被撃墜 「」
    その他 【】
    「」

    ゆげぇでの扱い

     かつて巨乳中華拳法キャラに目が無い迷宮さん(非想天則での使用キャラも勿論美鈴)が
    いくらブッこんでもサッパリ当てられず、代わりに他のあるロボが大量にダブってしまった、ということを未だに弄っている、俺様が。