元祖補助型ジアスロボ・ウィンベルが
水着ウィンベルが登場したあたりから付きはじめた「怠け者キャラ」が固有ボイスとともに完全に定着しており、汎用ボイスBだった頃の毅然としたキャラは思いっきり無かったことにされている。
キャラクターボイスは当初アミュ学の生徒のものと思われる声が使われており、若干演技に難はあるもののウィンベルのダラダラ具合をよく表現した適役なボイスであった。 ……が、新ラジオボイス実装に際し配役が変更になってしまった。公式の告知によると(「新ボイスは新ラジオを担当した三人のうちの誰かです」と受け取れる)おそらく消去法でネムリム役の那瀬ひとみ氏だと思われるが公表はされていないため実際に誰が演じているのかは不明。 ただ、旧レジナに比べて被弾ボイスがやけに色っぽかったり、内臓サブ使用時のセリフがやけに冗長だったりするあたりは何処かネムリムを思いだすボイスである、と思う。
と思ったらガジェットリンク公式によるとフィア役の高橋和恵氏が演じているとのこと。 なるほど云われてみれば同じ声だ、被弾ボイスのエロさも納得できる。
ロボとしてはちびキャラ勢やメルフィに続き、リペアビット無しで味方を回復する機能を持った機体となっている。BD内臓サブによりピンク色の陣を展開し、触れた味方ロボに一定時間HPを自動回復させるオートリペアの効果を与えることができる。従来のリペアビットによる回復と異なり、回復中も前線を離れず戦闘を続行することが出来、リペア団子を作ることで敵に奇襲のチャンスを与えるということも無いため非常に便利で有用。
一応「イオンの力添えでレジナにパワーアップした」というバックボーンがあり、実際にイオンのサポートによりオートリペアの性能がアップするなどシステム的に連携が取れるようにもなっているのだが、最近はレジナのオートリペアと組み合わせることでこっちだけズルして無敵モードになれるロネが実装されてしまった為、レジナとイオンの連携はあまり見られない、いや見られないつーか目に見えないぐらいに地味。
オートリペアに目をとられがちだが、旧ウィンベル同様にTLSバインダーを利用した特殊兵装・ドローガンとソーンバインドも依然使用可能であり、ドローガンは味方ユニットをすり抜けて敵に届くようになり、ソーンバインドは遠隔で敵を捕縛することが可能になった。
ドローガンのほうは純粋な強化であり、ぶっちゃけオートリペアが無くともこれだけで十分に強いと云える代物だが、ソーンバインドの方は発動させてから判定の発生までが長いため、とまってる相手にしか当たらないという欠点を持つ。「そこを動くなよ〜!」ってのは動かれると当たらないからだ、間違いない。
ウィンベル時代から散々貧乳キャラ扱いをされ続けてきたが、新生してもそこらへんは相変わらず。ただ、最近はネムリムやフィアイラ姉妹など貧乳キャラも少なくないため、貧乳単独一強扱いされるようなことは無くなって来た。
セリフとかボイスとか | |
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出撃 |
「めんど臭いけど、行くかぁ……」 「あのさー、サボってていいかな?」 「何だよ〜、私の番かよ〜」 「だぁれがちっぱいだってェー!?」 |
近接攻撃 |
「このーっ」 「それっ」 「えいっ」 |
撃破 |
「邪魔すんなよ〜」 「悪いな!」 「あっぶね〜……」 「どうだっ!」 「大した事ないなァ」 |
被弾 |
「はうーっ」 「うわぁっ」 「痛っ」 「きゃうっ」 「ひぁっ」 |
被撃墜 | |
その他 |
【BD内蔵サブ使用時】 「今、回復してやるからな!」 「おまいら、これで元気だせよーッ!」 「いい香りだろ〜?」 「じ・つ・は!癒し系なのさッ♪」 【LG内蔵サブ使用時】 「逃がさないかんな〜!」 「これで……どうだ〜!?」 「そこを動くなよ〜!」 |